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ダイエットで痩せたのになぜ?脂肪肝になる原因3つと改善法

 2015/04/29 ダイエット成功の秘訣   31,019 Views
脂肪肝で悩む

ダイエットをする方は、「痩せてキレイになりたい!」「もっとオシャレしたい!」「健康な体になりたい!」などの思いがあって、毎日ダイエットを頑張っていらっしゃると思います。

そしてだんだん体重が減って痩せていって、自分の理想に近づいていっていることでしょう。

しかし順調に体重が減っていても、ダイエットのやり方によっては体の中では大変なことになっていることがあるんです。

その大変なことの中のひとつとしてあげられるのが「脂肪肝」。脂肪肝とは肝臓のまわりに過剰に脂肪がついた状態のこといいますが、健康を阻害する恐れがあるんですよ。

ということで今回は、ダイエットをして痩せたのに脂肪肝になる原因と、その改善法をご紹介します。

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脂肪肝とは?

クローズアップ

脂肪肝とは必要以上に肝臓に中性脂肪がたまった状態のことをいい、「肝臓の現代病」とも呼ばれるほど私たち現代人は脂肪肝になりやすく、深刻な病気なんですよ。

一般的には、食べ物を食べ過ぎたりお酒を飲み過ぎたりすると、脂肪肝になる可能性が高まってきます。

私たちが食事で摂った脂肪は小腸で脂肪酸に変えられ、そして肝臓へと送られてから中性脂肪へと変わります。なので糖質や脂肪を摂り過ぎると肝臓へ送られる脂肪酸も増えるわけで、脂肪酸から変わった中性脂肪が肝臓にたまってしまうんですね。

ちなみに生活習慣が欧米化してきた現在は、糖質や脂肪の摂り過ぎて肥満の方も多くなってきているので、成人の約20%が脂肪肝になっているんだそうです。

健康な方の肝臓でも肝臓には3〜5%の中性脂肪がたまっているんですが、ですが先程もいった食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、中性脂肪が30%を超えて脂肪肝と診断されるんですよ。

脂肪肝になるとどうなるの?

ストレス

では実際に脂肪肝になると、私たちの体はどうなってしまうんでしょうか。

じつは私たちは脂肪肝になっても、目立った症状は体に表れてきません。表れてきませんが脂肪肝は放っておくと、肝硬変や肝臓がんなどの命に危険が及ぶ病気になるんです。なので脂肪肝は、肝硬変や肝臓がんの初期段階ともいえるんですね。

また肝臓は女性ホルモンの分泌量を調整するはたらきがあるため、脂肪肝になると女性ホルモンの分泌量を調整できなくなります。すると女性の場合、月経異常や骨粗しょう症になる恐れがあるんです。

先述したように脂肪肝は体に症状が表れてこないので、病院で血液検査をして血液中の中性脂肪の量を調べることで、脂肪肝になっているかどうかを調べることができます。

もし健康診断などをする機会がなく血液検査をしていない方は、ぜひ病院に行って血液検査をしてみてはいかがでしょうか。

ダイエットをしてるのに脂肪肝になる原因

違い

脂肪肝は食べ過ぎや飲み過ぎるとなってしまいます。それならなぜ食事制限をするダイエットをしていても、脂肪肝になってしまうんでしょうか。

といことで、ここからはダイエットをしているのに脂肪肝になってしまう原因につてご紹介します。

1.食事制限によるタンパク質不足

ダイエットといえば食事制限ですが、その食事制限が脂肪肝を引き起こすことがあります。じつはその原因となるのが、食事制限によるタンパク質不足なんです。

では、なぜタンパク質が不足すると脂肪肝になってしまうのか…。

先述したように、食事て摂った糖質や脂肪は腸で吸収されて脂肪酸になって、肝臓で中性脂肪に変えられます。そして肝臓にたまった中性脂肪は、タンパク質の働きによって血液に流れだしていくんです。

ということは、もし体がタンパク質不足になっていたら、肝臓にたまっている中性脂肪はいつまでたっても血液に流れずに、肝臓に溜まり続けます。つまり脂肪肝になるということなんですね。

タンパク質が含まれる食材というとお肉や魚などがあります。お肉は食べると太るイメージがありますし、魚嫌いの方も少なくないので、ダイエット中にお肉や魚を避ける方もいらっしゃることでしょう。

そいった食事をすれば痩せられるかもしれませんが、かえって脂肪肝を引き起こして健康を損ねる恐れがあるんですね。

2.極度な糖質制限ダイエット

数あるダイエット法の中で、最近ポピュラーになってきているのが糖質制限ダイエット。炭水化物などの糖質を多く含む食材を食べるのを抑えて、ダイエットする方法です。

炭水化物食事をして糖質を摂ると血糖値が上昇して、血液中にインスリンが分泌されます。するとインスリンが血液中の糖をエネルギーに変えて、体を支える器官にエネルギーを届けます。ですが器官にエネルギーが十分届いても血液に糖が残っていると、インスリンは残った糖を脂肪に変えて体にためてしまうんですね。

つまり糖質制限ダイエットというのは、糖質をとるのを抑えることで血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌も抑えて体に脂肪がたまりにくくするんです。しかも、糖質制限ダイエットは即効性があるので、とても人気が高いんですよ。

そのため糖質制限ダイエットが即効性があるために、糖質をまったく摂らずにダイエットをしようとする方がいらっしゃいます。糖質をまったく摂らなければ、インスリンが脂肪をためることがなくなるからなんですね。

しかし、このような極度な糖質制限ダイエットは脂肪肝を引き起こします。

なぜなら糖質をまったく摂らなくなると、私たちの体は筋肉に含まれるタンパク質を糖質に変えてエネルギーにするから。つまり極度な糖質制限がタンパク質不足を引き起こして、肝臓に脂肪がたまり続けて脂肪肝になるんですよ。

先述したタンパク質不足は、タンパク質を含んだ食材を食べないだけではなく、糖質不足が原因でもなるんですね。

次の記事では極端な糖質制限の危険性と、賢く糖質制限を行う方法について紹介していますので、ぜひご覧ください。

やり過ぎは危険?炭水化物抜きダイエットを賢く効果的に行う方法5つ

3.食事制限に頼りすぎて運動をしていない

運動は体に負担がかかって辛いですし面倒くさく感じますよね。しかも、運動で消費できるカロリーは基礎代謝と比べるとかなり低いです。

例えば、コンビニおにぎり1個のカロリーをウォーキングで消費しようとすると約30分かかるので、いかに運動でカロリーを消費するのが大変かが分かります。

そのため運動をしてダイエットをするよりも、食事制限だけでダイエットしてしまう方もいらっしゃると思います。

運動をせずに食事制限だけでダイエットしても体重は減って痩せますが、これも脂肪肝になる原因になるんですよ。

運動をしないと全身の筋肉が動かず機会が少なくなり、血液の流れが悪くなってきます。しかも筋肉もだんだん痩せ細ってしまいますので、代謝も落ちていってしまいます。

すると肝臓にたまった中性脂肪は、血液の流れが悪くなっているため血液に流れ出にくく、代謝が落ちているために痩せても体に脂肪がたまりやすくなる。つまり、脂肪肝になるということなんですね。

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ダイエットをしても脂肪肝にならない改善法

メジャー

せっかくダイエットをしているのに、脂肪肝になってしまってはどうしようもありません。そして脂肪肝から肝硬変や肝臓がんになったら、もう最悪ですよね。

ということで、ここからはダイエットをしても脂肪肝にならないための改善法をご紹介します。

ダイエットに良いタンパク質食材を食べる

脂肪肝にならないためにタンパク質を摂らないといけないと思っても、ダイエット中にお肉などの脂肪を含む食材を食べるのに気が引けてしまう方もいらっしゃると思います。

そんな方は、次のようなタンパク質を含む食材を食べてみてはいかがでしょうか。

大豆食品

豆腐や納豆などの大豆食品は、大豆タンパク質というタンパク質を含んでいます。大豆タンパク質はお肉や魚のタンパク質と比べると良質で、カロリーが低いんです。しかも大豆タンパク質は、脂肪燃焼効果のある物質を増やすはたらきがあるので、脂肪燃焼効果も期待できます。

青魚

イワシやサバ、サンマなどの青魚には、不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。不飽和脂肪酸は血液中のコレステロールを抑える働きがあり、血液が凝固されるのを防ぐ効果があるんですよ。

つまり青魚は血液の流れを良くするため、肝臓にたまった中性脂肪を、しっかりと血液へ流すことができるんですね。

白身魚

タイやヒラメ、カレイなどの白身魚は、脂肪分が少ないタンパク質を含んだ食材です。ですので白身魚を食べれば、脂肪をあまり摂らずにタンパク質を撮ることができるので、ダイエット中の方にとってうれしい食材なんですよ。

鶏のササミ

ダイエットに良いといわれるお肉といえば鶏のササミは有名ですよね。こちらも白身魚と同じく、脂肪分の少ないタンパク質食材です。

また、牛肉や豚肉の赤身肉も同じように脂肪分の少ないタンパク質食材なので、ダイエット中にお肉を食べたくなった時は、鶏のササミや赤身肉を食べるといいですよ。

食事の最初に野菜を食べて炭水化物を適度に摂る

ダイエットをする上でも、やっぱり食事はバランスよく摂るほうが健康的に痩せることができます。なので、体がタンパク質不足にならないためにも、少しは炭水化物を食べて糖質を摂ることが大切なんです。

それでも糖質制限ダイエットをしてきた方は、炭水化物を摂ることに抵抗があることでしょう。

そこで炭水化物を食べて糖質を摂っても太りにくくするのが、食事の最初で野菜を食べる方法です。よく食べ順ダイエットともいわれていますよね。

食事の最初で野菜を食べるてその後に糖質を摂ったとしても、糖質の吸収が緩やかになって血糖値の上昇も緩やかになるため、体に脂肪がたまりにくくなるんです。ちなみに炭水化物を食べるタイミングは、野菜を食べてから10分後に食べると良いそうですよ。

この方法は、脂肪肝だけじゃなくダイエット全般に使える方法ですので、ぜひ次の食事から野菜を最初に食べるようにしてみましょう。

有酸素運動をする

ダイエットに良い運動といったら、鉄板中の鉄板である有酸素運動です。ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などの運動が有酸素運動にあたります。

有酸素運動は呼吸をして酸素を吸って運動をするため、脂肪が燃焼するといわれています。しかも以前は有酸素運動を始めてから20分以上立たないと脂肪が燃えないといわれていましたが、最近では有酸素運動をすればすぐに脂肪が燃えるそうです。

そして有酸素運動をすれば、全身の筋肉が動いて心拍数が上がって血液の流れが良くなりますので、肝臓にたまった中性脂肪が血液に流れ始めます。

この有酸素運度の中で私がオススメしたい有酸素運動はウォーキング。なっといっても体への負担が少なくて楽ですので、長く続けることができますよね。

あなたも有酸素運動をして、ダイエットと脂肪肝の改善に役立たてみてはいかがでしょうか。

次の記事では、室内でも簡単にできる有酸素運動をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

雨が降っても室内で脂肪燃焼!簡単に自宅でできる有酸素運動8選


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脂肪肝の改善に役立つ食べ物の関連記事

次の記事では、脂肪肝の改善に役立つ食べ物について紹介しています。こちらの食べ物を食べて、困った脂肪肝を改善してみませんか?

まとめ

いかがだったでしょうか?

せっかくダイエットをして痩せたものに、「なぜ?」と思うような体の異常ってあるんですよね。

それは体の外見だったり中身の両方ともにあります。その中で脂肪肝は体に症状が出にくく血液検査でないとわからないため、とてもやっかいなんです。

今回ご紹介した記事を読んでいただいて、もし自分のダイエットと照らしあわせて引っかかるところがあったら、ダイエットのやり方を改善してみはいかがでしょうか。

自己流でダイエットをしていると、自分ではそういうつもりがなくてもついつい体に良くないことをしてしまう時がありますので、今回が自分のダイエットを見つめ直す良い機会になったらと思います。

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